今日と明日で読書感想文を書かなきゃいけない子供たちが多いんだろうなぁ。
「すぐ書けるかもしれない読書感想文の書き方講座」も、書いておこうっと。
私は、趣味で書評を投稿するけど、読書感想文は嫌いだったねぇ、そういえば。
なんで、書きにくいんでしょうねぇ、読書感想文って。
で、ふと、夏休みが終わったら書評を書こうと思っていた「月刊!木村剛」を、読書感想文の方法論で読んでみようと思い立ちました。
好きな部分に付箋を貼りましょう(5箇所程度)。
おお!
自分が、どこに着目して、何を面白いと思っているのかわかる!
ま、そっちはゆるゆるやるとして。
あと一日で、感想文を書かねばならぬ生徒諸君は、長い本をこれから読むのはやめようね。
名作の絵本。
高校生でも、絵本、アリですよ。
名作は、読解を深めることができるから。
で、「劇場版NARUTO」を見た人なら、(封切り一週目の興行ランキング一位、おめでとう!)
アンデルセン「雪の女王」でしょう。
ゲームのペルソナも雪の女王なんだけどね、劇場版NARUTOも、下敷きになっているのは雪の女王だから。
ナルトがゲルダ。
雪絵さんが、カイ。
だから「おれはおれを信じてるってばよ!」をキーワードに、「雪の女王」を読み解くことができる。
「雪の女王」という作品の持つ深さが、新しい作品を生み出すのだ、きっと。
ただ、アニメ持ち出すとうけが悪いので、「劇場版NARUTO」は、あくまで”裏設定”にしておく。
感想を、そのまま「雪の女王」にぶつける…アツい感想になりそうだなぁ。
えーっと、読書感想文は、小学校低学年が800字、それ以上が1200字、高校生が1200以上2000以下、ぐらい?
なんでこんなに書かなきゃいけないんだぁー、って嫌になったもんです。
でも、書けちゃうよ。
「雪の女王」では、カイ少年が、悪魔の鏡のかけらで、冷たい心の少年になってしまい、雪の女王につれさられる。
カイ少年をつれもどすために、ゲルダは苦難を乗り越えて、雪の女王の宮殿にたどりつく。
ナルトが「おれはおれを信じてるってばよ!」と言ったようには、ゲルダは言ってないけど、
「なぜここまでできるんだろう?」
「自分はこうできるだろうか?」
で、400~800字いくんじゃないかなぁ。
えっと、自分が「最後まであきらめなかった経験」があるといいんだけど。
もう、それ書けばだいたい字数いくから。
そうじゃなければ、
「一度は逃げても再び挑戦する」ってこともあるんじゃないか?(カカシ先生)とか、
「ヨロイに頼りすぎている」相手を体術で倒した(カカシ先生)を裏設定にしつつ、悪魔の鏡に魔力を持たない人間(ゲルダ)が打ち勝ったのはこういうことだと思うー、とか、
そのあたりで大体1200字行くと思われ。
足りなければ、アンデルセンについて調べる、とか、の、手もあるし。
どーしてもってんなら、「劇場版NARUTOは雪の女王を元にしている」と、比較してもいいし。
ただ…、私、劇場パンフ持ってないんだけど、「雪の女王」が元になってる、って、書かれてると、まずいなぁ。
パクリになるから。
公式ページにはそういう解説はないんだけどね。
それでも、それなりに書けるとは思うんだけど?
表:名作の感想文、裏:アニメの感想、って組み合わせなら、書けるんじゃないかね?
「葉っぱのフレディvs鋼の錬金術師」も、できそう。
| 葉っぱのフレディ |
 | レオ・バスカーリア作・みらいなな訳・島田光雄画
出版社 童話屋 発売日 1998.10 価格 ¥ 1,575(¥ 1,500) ISBN 4887470029
bk1で詳しく見る 
|
以下は、asahi.comオフタイムの引用。
新聞サイトはすぐリンク切れになるから、コピペします。
--------------------------------------------------------------------------------
「NARUTO」 主人公とヒロイン対照の妙
原作は、週刊少年ジャンプ連載中の岸本斉史(まさし)によるマンガ。テレビアニメも放映されている人気作の初の劇場版だ。ゲストキャラクターのドラマの味わいと、主人公ナルトらの迫力ある忍術アクションがかみ合い、原作ファン以外にもおすすめしたい快作に仕上がっている。
少年忍者ナルト(声・竹内順子)は、いたずら好きの頑張り屋。「火の国」の見習い忍者として様々な任務をこなす。忍術といっても超能力に近く、体内のエネルギー「チャクラ」が力の源。ナルトは幼い頃、体の中に「九尾の妖狐(ようこ)」を封印されており、それが彼の隠れたパワーに――というのが物語のミソとなる。
今回の任務は、ワガママな人気女優・雪絵(声・甲斐田裕子)を映画のロケ地「雪の国」まで護衛すること。だが名君だった兄を殺し国を乗っ取っていたドトウが、なぜか雪絵を狙い、特殊なよろいを着た「雪忍三人衆」に襲わせる。
氷や炎を操って闘うアクションの滑らかさとスピード感は、劇場版らしいグレード。テレビアニメなどでアクションものを多く手がけてきた岡村天斎監督が、正攻法でキレのいい演出を見せる。あまり血なまぐさくしないのもいい。
ドラマの見どころは雪絵だ。近しい人が死んでも表情を乱さないクールで厭世(えんせい)的なヒロインと、どんな窮地でも「絶対あきらめねえ!」と叫ぶナルトが好対照。ナルトの「熱血」に触れて雪絵の凍っていた心が徐々に解けていき、「ほんとうの自分」を取り戻していくドラマを、微妙な表情の変化で表現している。
オトナの雪絵がコドモのナルトに抱く思いが、ごくさりげなく、しかしきちんと読みとれるように描いてあるのも心憎い。
ロケ隊を率いる老監督(声・大塚周夫)が闘いのさなか、カツドウヤ魂を発揮し奮闘するのも、劇場版らしい趣向だ。
(2004/08/26) url:http://www.asahi.com/offtime/movie/TKY200408260287.html
Recent Comments