「社長が変われば会社は変わる!」

社長が変われば、会社は変わる! 」と言う本の紹介です。

ホッピービバレッジ株式会社 取締役副社長、「空飛ぶ看板娘」こと石渡美奈の著書です。
祖父が創業した会社、ホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)。
家業を継ぐつもりなどなかったお嬢様が
一転、
広報宣伝担当を経て
2003(平成15)年5月から副社長に就任。

創業97年老舗メーカーを立て直す!

ジリ貧状態の会社を改革、5年で年商3倍に。
年30%の増益をたたきだす!

「ホッピー」の会社の物語です。

石渡美奈 新刊「社長が変われば、会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革」
2007年9月14日発売 出版社:阪急コミュニケーションズ
定価1575円(税込)/256ページ/ISBN978-4-484-07221-0


自らが広告塔、「空飛ぶ看板娘」ことホッピーミーナとなって会社をアピール。
社内を徹底的に改革。
ひと昔前までは「オヤジたちの安価なビール代替飲料」でしかなかったホッピーを、
若者や女性にまで支持されるオシャレなアルコールとして大躍進させる。

5年間で年商3倍、年30%の増益。
その成功秘話を大公開。
創業97年の老舗メーカーを大変身させた、その経営改革とイメージ戦略!

突き抜けたキャラの著者が老舗に入り、周囲に迷惑を振りまきながら
しだいに成長していき、会社も様変わりしていく――という「奮闘記」である。

*hoppy(ホッピー)とは、
プリン体ゼロ・低カロリー・低糖質の健康志向飲料である。
ビールテイストの焼酎割り飲料。
お好みの量の甲類焼酎と割って飲む。

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「サメのこどもたち」ができるまで

この絵本は、「サメの海」というインターネットサイトから生まれました。
「サメの海」には、サメに興味を持つ色々な人が集まっています。仕事で実際にサメと接している人たちもいれば、ただサメが好きで、ネットの海を泳いでたどりついた人たちもいて、みんながサメについて、語り合っていました。
私は、子供がサメ好きで、子供のために色々調べているうちに、いつの間にか「サメの海」の常連になった、ただの主婦です。ネット上のやりとりだけで絵本の本文が出来上がったのです。その絵本を、「サメの海」常連さんを通じて150人ぐらいの人に読んでもらいました。そして、色々な感想・質問をいただきました。
子供の発想って、思いもよらないです!
ネット上のつてをたどり、サメを専門に研究している方に質問して、本文そのものも監修していただいて、そしてやっと、解説つきのこの絵本が誕生したのです。
ひらがなが読める年・六歳ぐらいから楽しめるように、本文はひらがな表記、解説は総ルビです。
サメや魚が好きな子供に、手にとって読んでもらいたいと思っています。

もう一つ、この本でつたえたいことがあります。

私は四年前、職場で事故にあって、そのショックでうつ病を患うようになったのです。
うつというのは、「自分の命の価値が信じられない病気」です。
自殺願望もありましたし、実際に危ないこともありました。
そのころは、ただただ引きこもっていました。家族に支えられて、なんとか病気をのりこえたようなものです。

サメに魅かれたのは、「海のギャングといわれて、ジョーズなどで人食い鮫のイメージも強い魚、実際にシャークアタックで命を落とす人もいるけれど、それなら、サメはいない方がいいんだろうか?」ということが心に強く引っかかったからです。
それは、「自分は生きていてもいいんだろうか?」という疑問と同じでした。

子供のために書いた絵本ですが、「死んだ方がいい命なんてこの世にない」という気持ちをこめたつもりでいます。そして、この絵本をきっかけに、なんとか普通の生活にもどりたいと思っています。

水産庁研究指導課・研究企画官の中野秀樹先生には、お忙しい中大変お世話になりました。帯に以下の献辞までいただいて、本当にありがとうございます。この場をかりてお礼申し上げます。
「サメは怖くない。残酷でもない。サメをありのままの生き物としてとらえた、画期的な絵本」

サメのこどもたち
入り江 わに 著
新風舎 (2005.8)
通常24時間以内に発送します。

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「サメのこどもたち」ができるまで

この本は、「サメの海」と言うサイトから生まれました。

サメ好きが集まって掲示板で交流しているうちに、「サメのものがたり」を書いてみないか、ということになり、
私がメインライターで、仕上げたものがたりに、
掲示板常連のJINさんがイラストをつけてくれて、
サメの専門家の監修も、「サメの海」の人脈からやってもらえました。
そして、できたのが、この絵本です。

”サメは怖くない。残酷でもない。
 サメをありのままの生き物としてとらえた、画期的な絵本”(水産庁研究指導課 研究企画官 中野秀樹)

サメのこどもたち
入り江 わに 著
新風舎 (2005.8)
通常2??3日以内に発送します。

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@nifty:NEWS@nifty:「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か(読売新聞)

リンク: @nifty:NEWS@nifty:「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か(読売新聞).
以下引用---

文化庁メディア芸術祭賞を受賞した漫画「毎日かあさん」を巡り、作者の漫画家西原(さいばら)理恵子さん(40)と東京・武蔵野市の間で論争が起きている。

 西原さんの長男(8)が通う同市立小学校が、西原さんに「学校を作品の舞台にしないでほしい」と申し入れたためだ。

 「表現の自由への圧力」と抗議する西原さんに対し、市側も「正当な教育的配慮」と譲らない。双方が文書で主張を繰り返す事態となっており、9月2日の同市議会でも取り上げられる予定だ。

 西原さんは、「ぼくんち」「恨ミシュラン」などの作品や、放映中のNHK連続テレビ小説「ファイト」のタイトル画で知られる。

 「毎日かあさん」は、武蔵野市やその周辺を連想させる街を舞台に、西原さんの長男や同年代の子ども、母親を思わせる登場人物の日常をコミカルに描いており、2002年10月から毎日新聞で週1回連載中。連載をまとめた単行本も既に2巻が毎日新聞社から発行されている。昨年、文化庁メディア芸術祭賞、今年は手塚治虫文化賞を受けた。

 問題となったのは、授業参観の場面。主人公の母親が、落ち着きのないわが子を含む児童5人を「クラスの五大バカ」と表現し、ユーモアを交えつつ、子どもの成長を見守る内容だ。

 この場面が紙面に載った直後の昨年11月、長男の担任の女性教諭(40)が西原さんを学校に呼び出し、「迷惑している」「学校を描かないでほしい」と注文をつけた。

 西原さんは翌12月、毎日新聞社の担当者と同小学校に出向き、校長らに「保護者だからといって、編集者を通さず作者を直接呼びつけるのは非常識だ」と抗議。校長らは「学校に落ち度はない」と主張したという。

 西原さんは、父母の一部から「学校とトラブルを起こすならPTA活動に参加しないでほしい」と告げられたのを機に、今年6、7月、弁護士を通じて市側に「作品はあくまでフィクション」「公権力による表現の自由の侵害ではないか」などの文書を送った。これに対し、市側は、「他の児童や保護者への配慮をお願いした」「作品中に『武蔵野市』の固有名詞もあり、児童の人権に教育的配慮を求めることは当然」などと、8月までに2回、文書で回答した。

 西原さんは「フィクション作品の内容に介入するのは納得できない。子どもを学校に預けている立場上、作品を描くこと自体をやめろと言われたに等しい」と憤る。また、毎日新聞東京本社編集局は「毎日かあさんは西原さんの経験に基づいたフィクションで、内容については人権やプライバシーに十分配慮して掲載している。学校側には納得してもらったと認識している」としている。

 一方、同市教育委員会の南條和行・教育部長は「保護者を学校に呼ぶことは珍しくない。表現の自由を侵害してはいない。学校には不特定多数の児童がおり、配慮するのは当然だと思う」と話している。

[読売新聞社:2005年08月31日 14時36分]

私の感想だと、特定の学校の特定の先生を侮辱しているとは思わないので、学校の方に分がないと思うけど、子供を預けている親としては、呼び出されてやりにくかったんだろうな。

でも、子供のことで呼び出されるんならともかく、作品のことで呼び出されるのが納得いかない、ってのは、わかる。

学校側がちょっと混同してるんじゃないかなー、と、思う。

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絵本「サメのこどもたち」の”著者からのコメント”を、以下のように投稿しました。

この絵本は、「サメの海」というインターネットサイトから生まれました。
「サメの海」には、サメに興味を持つ色々な人が集まっています。仕事で実際にサメと接している人たちもいれば、ただサメが好きで、ネットの海を泳いでたどりついた人たちもいて、みんながサメについて、語り合っています。
私は、子供がサメ好きで、子供のために色々調べているうちに、いつの間にか「サメの海」の常連になった、ただの主婦です。
サメを扱った子供向けの本がほとんどないことに不満をもらしたら、「自分で書いてみたら?」と後押ししてくれたのが、「サメの海」管理人のフック船長(HN)でした。フック船長に手伝ってもらって、書いたストーリーに、挿絵をつけてくれたのが、サメのイラストを得意とする、「サメの海」常連のJINさん(HN)でした。
ここまでの作業は全部、ネット上のやりとりだけでした。それで絵本の本文が出来上がったのです。
その絵本を、自費で製本したり、プリンターで印刷したりして、「サメの海」常連さんを通じて150人ぐらいの人に読んでもらいました。そして、色々な感想・質問をいただきました。
うわぁ。
子供の発想って、思いもよらないです!
ネット上のつてをたどり、サメを専門に研究している方に質問して、本文そのものも監修していただいて、そしてやっと、解説つきのこの絵本が誕生したのです。
ひらがなが読める年・六歳ぐらいから楽しめるように、本文はひらがな表記、解説は総ルビです。
サメや魚が好きな子供に、手にとって読んでもらいたいと思っています。
水産庁研究指導課・研究企画官の中野秀樹先生には、お忙しい中大変お世話になりました。帯に以下の献辞までいただいて、本当にありがとうございます。この場をかりてお礼申し上げます。
「サメは怖くない。残酷でもない。サメをありのままの生き物としてとらえた、画期的な絵本」


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【宣伝&投稿】現場は民営化にむけて進んでいる。

キムタケさんち2005.08.08[ゴーログ]郵政民営化政争で解散はあるのか?では、追記に「最新版 投資戦略の発想法」が先週金曜日に発行された、と、ありましたが、

私も出版しました。
101

タイトル:サメのこどもたち 税込価格1260円
著者:入り江わに
ISBN:4-7974-7075-5-C8793

発行日は8/25ですが、
今現在、
新風舎HPの「本のご注文」
楽天市場のnet-poo
ネット書店セブンアンドワイ
で、購入可能です。

著者分は、もう手元にあるんです。
まず、前置きとして、出版の経緯を説明します。

この本は、私が書いたというよりインターネットの英知を集約してできた本なのです。
サメの海という、サメマニアが集うサイトがありまして、そこには最新のサメニュースが集約されているのですよ。
で、そこの掲示板の常連には、私のように文章を書くタイプ、イラストを描くタイプ、模型、と、いろいろなんですね。
もちろん、サメの研究者さんもいますし、サメの加工販売業の方もいます。

サメの本は出版されると紹介されるのですが、
子供にわかりやすい、サメの絵本がないなぁー、という不満はあったのですね。
で、ないなら作っちゃおう!ということになりまして。
私が文章を書いて、サメの海管理人さんと、サメの研究専門の方に監修をお願いして、イラストを別の人にかいてもらって、完成したのです。

そこで、やっと本題なのですが。

私は、イラスト書いてくれた人と、監修の方に「現物」でお礼をすることになってまして。

著者分から郵送したのです。←ココが重要!

それが土曜日でして、月曜に郵便局に持っていくしかないかなー、と、思っていたんですが、本は重い
ふと、集荷にきてもらおうか?、と思ったんです。
フリーダイヤルで電話をかけてみたのが、土曜日の夕方6:00です。
そしたら、その日のうちに来てくれるとゆーじゃありませんか!

そして。

日曜日には、東京都と茨城県と静岡県と大阪府にすでに到着した、っつーからオドロキです!!

送付先から到着メールが来まして。
メールが来なくてもサイトで検索追跡できるんです。やってみました。すごく便利です!

だって、ゆうパックですよ?

お役所は、土日休み、と、考えるじゃないですか。

ゆうパックはもう民営化を視野において改革が進んでいるのです!

現場はすでに動いている。

それなのに、議論だけが空回りしているのですね
私は、民営化しないで、サービスが向上して、かつ、財政がスリムになるのなら、反対でもかまわないのですが。
実際、効果を見ちゃうとねぇ。

【宣伝】「サメのこどもたち」img7c49e4961zttdc
サメは怖くない。残酷でもない。
サメのありのままの生き物としてとらえた、画期的な絵本

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@nifty:NEWS@nifty:米で68%原爆投下容認 調査(共同通信)

リンク: @nifty:NEWS@nifty:米で68%原爆投下容認 調査(共同通信).
日本「必要なかった」75%
米国「やむをえなかった」68%

…文化的に、アメリカ信仰が薄れてきている今、この格差は両国間の溝にならないだろうか。
この先も、「ヒロシマ・ナガサキ」は、日本の歴史に打ち込まれた楔であるように思うのだが。

夕凪の街 桜の国
こうの ふみよ
双葉社 (2004.10)
通常24時間以内に発送します。

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「サメのこどもたち」予約開始です。


「サメのこどもたち」予約開始!

新風舎HPの「本のご注文」で予約して下さい。8/25発行!

タイトル:サメのこどもたち

著者:入り江わに

ISBN:4-7974-7075-5-C8793
今のところ出版社でしか予約受け付けていません。
んで、残り378冊です。
ちょっとしか印刷しなかったからなぁー。
よろしくー。

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@nifty:NEWS@nifty:ハリー・ポッターの新作盗む(共同通信)

リンク: @nifty:NEWS@nifty:ハリー・ポッターの新作盗む(共同通信).

【ロンドン共同】4日付の英大衆紙サンなどによると、世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」の最新作2冊を7月の発売前に倉庫から盗み出し、サンなど2紙に売ろうとした男ら2人が、捜査当局に窃盗などの罪で訴追された。盗まれたのは第6作の「ハリー・ポッターと混血のプリンス(仮題)」。男は、発売前の本が保管された倉庫で警備関係の仕事をしながら本を盗み出した。

[共同通信社:2005年06月05日 09時25分]

ベストセラーとはいえ、たかが小説。
そこまでやりますか…。
しかし、これもまた「情報」それ自体が価値を持つ「情報化社会」のいい具体例。
書籍にできるような「情報」を買う会社も現れたことですし。
時代を先取りするのは難しいですね。

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[投稿]ダメ教員のぼやきはバカ教師とはちがう

ブログは広場で大声で話すようなものだ。
それなのに、「日記」感覚で書いてしまうのが不思議である。
日記でありながら、公共性を持つブログは、すぐれたものであると私は考える。
特に、「教師ブログ」というものは、ブログが原因で退職した教師がいるほど、危険なものだ。
そのジャンルで特筆すべきブログを紹介したいと思う。
ダメよダメダメダメ教員 山陰より愛をこめてである。

自らをダメ教員と呼ぶ「ダメ教員1号」さん。
そのダメダメ日記をとうとう、書籍化してしまった。なんという勇者!

購入した。
実に編集がうまい。
ブログを読んでいても、二重におもしろい。
それは、単なる教師のぼやきではない。

そして、気づくのである。教員は「教える師」ではなく、職業であり、
「ダメ教員」と「バカ教師」はちがうのだということを。

ここには、自分自身を「ダメ」と定義して、ボヤキながらも、鋭い社会批判の影が見え隠れする。
きっと、笑わせながら、人としての大切な何かを伝えてくれる先生なのだろう。
…それがわかる人にだけは。

そしてこのブログ、書籍化されたことによって、もしかしたら、誰かを救うかもしれない。
…事実、救われかけている私がいる。

「つらいときも笑い飛ばせ、笑うことがなくなったら自分を笑え!」…私の好きな漫画の台詞である。

この記事は、最近珍しくキムタケさんちに[投稿]です。
面白いブログの紹介として、この記事のみ転載歓迎です。
2005.04.29[ゴーログ]ボヤクとボヤカレル:ブログは諸刃の剣か!?
2005年04月29日ダメ教員の出版狂想曲にトラバ。

ダメよダメダメダメ教員!
井山 幸大著
ライブドアパブリッシング (2005.4)
通常2~3日以内に発送します。

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