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しゃーねえなー@ニシオ

専業主婦の逆襲のニシオさんが別の世界に行ってしまったらしい。

原因は、一通の手紙らしい。
以下が、ニシオさんがもらった手紙の引用ね。

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「専業主婦の逆襲」 ニシオ様

ココログブックスコンテストのノミネート作品(14作品)以上
に選ばれたココログに、審査員より講評・アドバイスを
いただきました。
ノミネートの理由と審査員からの講評のまとめを事務局
よりお送りします。
今後のサイト運営上で、何かのヒントになりましたら幸いです。

【ご応募作品のノミネート理由、講評・アドバイス】
「専業主婦の逆襲」

<ノミネート理由>
一般的な日記エッセイ風のブログながら、個性的な視点と高い
表現力にノミネーターからの評価が集まった。

<審査員講評>
日常的なありふれた事象を扱いながらも、
「テーマの核心に斬り込」む作者の姿勢とユニークな視点に、
審査員から高い評価が寄せられた。
他方、「タイトルに比べ、書かれている内容が凡庸」との指摘や
「このコンテンツに関しては、ブログ同士での意見交換が進み、
 さらに深く核心に切り込むようになることを望みたい」という
リクエストも寄せられた。
この筆力を生かし、より幅広いテーマに取り組んでもらいたい。
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この文章は、作家としてデビューして文壇で活躍して、それでメシ食う人が競う文学賞の、講評。
ブログを、書籍に、って、違うんだよ。

自分の思うところを残したい、ってのは、「自費出版」に近いわけ、心情的に。
でも、書籍の流通って、大手に有利みたいで、個人で出版して流通させるって、大変なんだよね。
お金かかるし。

うーん…。
何で書店流通って、ああ、敷居が高いかなぁ。
だから、出版不況になったんじゃないの?

ところが、今は、インターネットで個人が色々な情報を発信できるようになった。
ブログのおかげで、敷居はさらに低くなった。
モチベーションはある程度満たされているわけよ。

個人は、言いたいことを、本にしなくても発表できるようになったの。手軽に。
それを、わざわざ出版するのって、どういうメリットがあるんだろう?

私のやりたいのは絵本だから、はっきりしている。だからネット上に作品公開しなかった。
子供が手に取れる形じゃないと。
何故、絵本なのか?だって、「サメの絵本」って探してもなかったんだもん。
自分で書くしかないじゃん。
そういう時は、出版するしかないでしょう。

研究しましたよ。お金がかかるからね。
結局、少数部数を製本してもらい、書店流通はさせない、ってのが一番安いとわかりました。
大体のサメマニアには配れたんだけど、「未成年だからネットの相手に個人情報を教えるわけには…」とか、一冊もなくなっちゃってから「欲しい」と言われたりしたんで、ダメもとで出版社の公募に出してみるか、と。

それも研究しましたよ。もともと、私、かなり絵本好きですし。
私が子供の頃読んで面白かった本、私が買うでしょ?
夫が子供の頃読んで面白かった本、夫が買うでしょ?
長男は図書室で借りてくるでしょ?
同じような出版社でも、絵本に強い所がいいじゃない?
大手・老舗は最初から考えてませんでした。いい作品の版権を沢山持っているからね。
絵本は、息が長いからねぇ。復刻することもあるし。
だから、「共同出版」をやっている会社を中心に研究しました。

こけた時のリスクを、出版社と著者で折半にしよう、ってのが「共同出版」という形。

著者も大きな額を出すことになります。タダというわけには…。

そこがノウハウは新風舎の方が上だ、ちゅー理由。

こちらも、まずは、どんな風に話が進むのか、絵本の前に短編を応募しましたー。
最初に来た講評は、捨てちゃったんで手元にないんですけど、まぁ、型どおりでしたよ。
でも、
ちゃんと読んで書いたことがわかる部分が折りこまれていました。

で、次にメールが来ました。引用します。あ、実名で来たのでそこは変えてあります。
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選考後、わにさんの作品を読ませていただく機会を得ました。
はじめは全く展開が読めず、一体どんなストーリーなのだと追ううちに最後まで
一気に読ませていただきました。
「携帯のデータが個人を認証するすべて」という設定は、今後を暗示しているようで
妙な怖さを感じました。
携帯に依存しつつある現代人の生活に警鐘を鳴らしている面もあり、短い文ながらも
しっかりと読み手にメッセージを伝える力強さを感じました。
この作品をぜひ短編集に掲載させていただきたい、そう強く思い、今回ご連絡させて
いただいた次第です。

コンテストでは惜しくも入賞を逃されており、共同出版という形になりますが、
この作品はひとりでも多くの人に読んでいただくべきものだと思っております。

短編集を製作するにあたってとりわけ重視していることが、さまざまなジャンル、
さまざまな年齢の著者の方の作品を読者に味わってもらうことです。
そういう点からも、「携帯型データ交換」は、ぜひとも掲載させていただきたい作品
です。
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この話は、私の本家「無菌室育ち」に載せてあるショートショートなんで、読むこともできます。
ネット発表した作品でも応募可、だったから。
この話は断りました。本命は絵本ですし、ネットに載せた時点で私のモチベーションはなくなってる。
それでも応募したのは、
「赤の他人から見た自分の文章の評価を知りたい」
これにつきますって。

べたほめなようでも、私、学ぶところ大きかったですよ。
「あー、やっぱ、設定がわかりづらいんだなぁー。昔から、『説明不足』って言われること多かったからなぁー。」
と。

ブログを本に、って言うのは、共同出版に近い立場であって、文学賞選考じゃないと思います。
応募者は、他人の目にどう映るのが知りたい。…じゃないかなぁ。
ネット上では、共感者と反感者の両極端しか意見が聞けないんだもん。

で、講評をいただいて


ニシオさーん、どこまで行くんですかぁー!

私はただの傍観者です。
参考になるかもしれないのでココログスタッフルームのココログマガジン ☆ 2005年2月号にもトラバを送ります。

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コメント

あ、よかった、ニシオさん正気で。
どこの世界まで行っちゃうのかと思ったよ。

私、敵に回すと怖い女だから。
で、おだてて祭り上げようとする人もいたけど(職業婦人時代)、乗らない。
大声で威嚇されれば(ケツの穴小せー、金魚並み?)って、びびらないし、
出世をちらつかせても、興味ないし、むしろ迷惑。

参謀タイプなんだよ、私。

これを、スタッフルームにトラバったんだから、何らかのアクションがあってしかるべきだよね。
何もアクションがなかったら、あのストーリーは永遠に未完。(しかし、何故跡部!)

まー、自分の体調とかリアルの予定とか、色々様子見ながら、ぼちぼちやりますわ。
でも、あんまし対応がなってないよーだったら、社長トラバするよ?

日本ブログ大賞、
http://www.blogaward.jp/
今回は、『まあ待て、ブログを借りる前にこれを読め。』
http://ebn.livedoor.biz/
が取るのが一番いいと私は思っている。
腐女子が休止してなきゃ、腐女子なんだけどなぁ。

投稿: わに庭 | 2005/02/08 21:15

意外なご意見じゃったよ。(笑)
小説なんか始めたら、もっと
「ネタバレなんだよ」とか
「技量が足りないから分かりづらいじゃねーか」
っつーご批判が来るものとばかり思っておったんで。
こーゆー微妙なバックアップの方法もあるんかー
さすが理論派のわに庭さんじゃね、感謝かも☆

投稿: ニシオ | 2005/02/08 10:58

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