とっとこハム太郎と球団合併
今日は、近鉄とオリックスとの合併問題で、選手会がニュースに出た。
以下は、日刊スポーツ:2004/07/06 10:17より引用
この日の協議では、近鉄買収を申し出たライブドア社に対して「信頼性がない」という見解が機構側から示された。近鉄が探していたという売却先についても「具体的に(交渉相手を)1、2あげてくれないか」という選手会側の要求は「調べればわかる」とつっぱねられた。合併に向けて動く機構側と、待ったをかける選手会側の間の溝は、深まるばかりだった。
どうして合併なのか? 球団数を減らすことがなぜ、球界発展につながるのか? 明確な答えは聞かされていない。「正直いろんな人の意見が聞きたい。3年後ぐらいに、何であの時ちゃんとやらなかったんだろうって後悔しても遅い。今、ちゃんとやらないと…」。古田会長は、納得できる答えが出るまで、徹底的に議論したい考えだ。
野球ファンでもなんでもないイチ主婦でも知っている話題。
古田さんの顔は知ってるから「交渉、大変そうだなぁー」と、ソボクに思う。
夕方のニュースでは、それでも合併しそうな雰囲気。
私は、乙武洋匡さんの公式サイト2004.07.01「企業スポーツ」からの脱却でライブドア社の買収申し出を知ったんだけど、その話はダメなんだねぇ。
「もし球団を持ったら、できるだけ早く独立経営してやっていけるようにしたい。親会社からの宣伝費に頼るようでは長続きしない」
堀江貴文ライブドア社長の言葉は、たとえ買収がうまくいかずとも、今後の球団経営者が大いに参考にすべきものであると思う。
「プロスポーツはすべての国民のもの。それを助けるのは一上場企業として当然」
この言葉が自社の名前を売るための戦略から出たものでないとするならば、近鉄球団は売却を拒む理由が見つからないと思うのだが――。
というのは、どうなっちゃってるのかなぁ?
イチ主婦でも知っている”ナベツネ”と言う人は、非難が集中してるんで大人しくなっている、とか。
私は、本当に、野球は門外漢、というか、とんちんかん。
球場で実際に見た試合は、独身時代の”でぇと”で「広島対横浜」。
あとにも先にも、ただ一度。
ファンサービスの日とかで、入場の時の整理番号の抽選ででTシャツをもらって、
「野球って、色々もらえるのねぇー」と言ったら
「今日は特別だ!」と、カレ、のちのダンナに言われました。
今、息子は小3だけど、今は、サッカー人気もほどほどにあるから、野球は国民的スポーツじゃなくなってる。
私みたいな人が増えている。
私は、今でも、何となく広島カープが好きだ。テレビで、たまたま見た試合でも、「広島勝ってる?」と聞く。
たぶん、これからは、”ファンが、ファンじゃない人を「ほどほどに好き」ぐらいに啓蒙する”時代だと思う。
ほどほどの層が厚くなる。
だいたい、一つの球団が強いのって、面白くないと思うんだけど?
「選手の○○さんはなんとなく好きー」って人は、その選手が移籍したら、別の球団を応援してもいい。
…「球団のファン」じゃなきゃいけないってことはないよね?
今みたいだと、「どこの新聞でもいいけど、ナベツネさんとこからとるのは、イヤー」と言う人が増えてもおかしくないのではないかと。ハイ、私、どっちかというとそうです。
野球にとんちんかんな私は、ゴジハムくんを連想するのですよ。
ゴジラ(ゴジラ松井ではなく、怪獣の)とハム太郎を、二本立てで三年間、映画上映しましたよね?
ファンは
ゴジラファン+ハム太郎ファン
に
なりましたか?
今年、ゴジラ映画、最後だそうですよ。
GODZILLA FINAL WARS。
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